ヤエヤママルバネクワガタの声を聴く(生体写真館)

10月21日に我が家に来た石垣島屋良部産ヤエヤママルバネクワガタ♂56㎜。

 

メスは既にもう産卵セットに入っておりますので、今回はオスにフォーカスして彼の話を聴いてみたいと思います。

 

写真ぱちぱち撮りながらのインタビューとなります。

 

 

 

やっと成虫の写真を載せられることに

 

-どうも初めまして!ずっとお会いしたかったです~

 

「どうも」

 

 

-遠く石垣島からよくぞ東京にいらっしゃいました~

 

「いや、愛知県だよ」

 

-え?

 

「ぼくのお父さんもそのまたお父さんも愛知県出身。」

 

 

-あ、そうか、ひいおじいさんが捕らえられて、それからずっと愛知というわけか。

 

失礼しました。ところで、東京はいかがですか?空気とか?

 

「さ~ね、ようわからん」

 

-ずっとケースの中ですものね、そりゃあそうですよね。

 

それでは、少し写真撮影を。

 

(横から)

 

(真上から)

 

(後ろから)

 

-大あごのところもアップで撮らせてもらいますね。失礼して。

 

 

-中歯ですな。ほほ~、確かに内歯が上に突き出てる。だから昔はタテヅノマルバネクワガタと呼ばれていたのですね。独特だわ~。ステキ。

 

 

-この大あごで挟まれたらかなり痛そう。

 

 

-あ、痛い!いたたたたー。マルバネさん、ムチャクチャ爪がするどいですね。既に私の皮膚に爪が食い込んでますけど(-_-;)

 

「武器は大あごだけじゃないよー」

 

 

ーよいしょ、やっと離すことができた(-_-;)

 

それでは今日は生体写真館ありがとうございました。

 

 

「はいよー、お家にもどるよ。」

 

-はい。今日はどうもありがとうございました。

 

結び

 

ヤエマルの成虫の写真をずっと記事にあげたかったんですね。

 

でもフリーの素材でマルバネクワガタの写真など落ちてなく、この度成虫を迎え入れたので、思う存分、写真ぱちぱち、記事にはバンバン、ヤエマル成虫の写真をあげられてとてもうれしいです。

 

写真をみて、マルバネクワガタの魅力を多くの方に感じていただけたらなと思います。

 

ぜひブリードも成功させて、大歯のヤエマルを羽化させたいです。

 

本土のクワガタにはないなんともいえない魅力のあるクワガタ、ヤエマルマルバネクワガタ、大事に飼育していきたいと思います。

 

それでは!

 

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