今年最後の生体購入です。
ヤエヤママルバネクワガタです。
既に3令幼虫を5頭飼育しておりますが、加えて成虫ペアをヤフオクで落札。
即ブリードしていきます。
やっと成虫の紹介を写真付きですることができます。
気になるお値段も。
3度目の挑戦!ヤエヤママルバネクワガタ
ヤエヤママルバネクワガタの成虫は3度目の挑戦となります。
一回目は、ほんとに一晩でオスメス両方とも☆にしてしまいました。
何が悪かったのかよく覚えてないですが…
二回目は、赤枯れマットも用意して、そこそこ準備していたのです。
ハンドペアリングも成功して、やったー!これでブリードできると思いきや、温度管理がなってなく、卵も産まず、メスもオスもやがて死に絶えました…
今度で3回目、初心を忘れずに今度こそ憧れのマルバネクワガタの飼育リベンジしたいです。
マルバネクワガタの幼虫飼育から再開した私のクワガタ趣味活動↓
生体紹介
ヤエヤママルバネクワガタ 石垣島屋良部産 F3
♂56㎜、♀44㎜
10月18日に落札しました。
落札価格10500円+送料930円。
なかなかいい価格ですね。
ヤフオクでは、8月末から成虫が出品されるようになり、9月はひっきりなしに出品されて、10月中旬ごろまで出品のピークが続きます。
私が購入したのは、出品シーズンの最後の時期でした。ぎりぎり滑り込みセーフです。
ヤエマルマルバネクワガタの生息地は南西諸島で、野外では、10月~11月をメインで活動します。
ヤエヤママルバネクワガタ石垣島産は既に採集禁止になっております。今採集できるのは西表島産のみのようです。
国産マルバネクワガタについてお知りになりたい方はこちらの動画が最高にわかりやすいです↓
飼育目標
ブリードして、子どもたちを育てたいです。
成虫は短命で、1か月~2か月位のようです。
マルバネクワガタは、繭玉を作ってそこで羽化してくるのですが、恐らく、羽化したのは8月下旬から9月初旬で、自力ハッチ(繭玉から脱出てくること)は、♂10月3日、♀10月1日ということです。
即ペアリング(ハンドペアリング)して、産卵セットに投入していきたいと思います。
飼育温度は23度を基準としてやっていきます。
もうすでに室温は、19度~20度になっているので、こちらも簡易温室での飼育となります。
赤枯れマットは、既に今年の3月から初令幼虫の飼育を開始しているので、そちらの購入元から既に入手してあります。
結び
引き続き、ペアリング、産卵セット、採卵と一連の作業が続くと思います。
その都度記事をあげていきたいと思いますので、マルバネクワガタに興味のある方はぜひ気にしていただけると幸いです。
それでは!
続きの記事はこちら