現在ヤエマルの3令幼虫を中ケースにて、5頭多頭飼育しています。
12月に入ったら最後のマット補充をするのですが、そのタイミングで単独飼育に切り替えるかどうか迷っております。
観察環境を取るか、お金と場所の節約をとるか…
前回のヤエマル3令幼虫の記事
12月の段階で、全頭無事であることを確認し、体重計測もした上で1400㏄クリアボトルにしようと思います。
と記したのですが、あれからここ10日余り、やっぱりどうしようかなあと考えていたのです。
というのも1400㏄ボトル5個は結構場所とります(800㏄ボトル12個分)。
併せて簡易保温室をもうひとつ用意しないといけなくなるわけなのですよ(3箱目)。
費用がかさむし、スペースもとる。
どうしようかなあ。
(こいつをもう一個↓)
前記事にも書いたように、単独飼育にすれば、1頭1頭をもっと密に観察できるので、飼育の楽しみはこちらのほうがあるのですね。
どの個体が12月(3令後期)の段階で何グラムあって、いつ頃繭を作って、来秋どれ位のサイズで羽化してくるのか等、記録も残せます。
繭の期間が8~10か月位あるので、繭になっちゃうと幼虫や蛹自体は確認できないのですけどね(8月ごろ繭の確認をします)。
初めて幼虫飼育する私としては、放置がいいとはいっても、何かと観察したいし、記録とってみたいのです。
環境(簡易保温室)は、計算したら、7000円いかない位で作れるのですが、今年クワ活にお金使ったし、できれば、年内はもうお金使いたくないなあとも思うのです。
羽化までもっていくだけなら、現在の中ケース5頭の多頭飼育でも可能です。
単独飼育にした方が大型が望めるとかそういうことでもなく、単独飼育にしたいのは飼育者の今述べた思惑のみです。
ぶっちゃけ貧乏人なので迷います。
結び
12月に入る前に決めなきゃなりません。
ここまで書いてみて、かなり単独飼育に傾いています。
並行して今年孵ったヤエマルの初令幼虫も最終的に何頭になるかまだはっきりしませんが、飼育することになるので、そちらのことも考えると追加の保温環境はいずれは用意することになるので、今のうちに用意しても同じのようにも思います。
数日中に決めます。
それでは!