国産オオクワガタ森田Gとホペイオオクワガタ森田Pの3本目菌糸ビン交換をしました。
2本目の菌糸ビン交換では、森田Gは30g前後が続出しました。
今回も体重を計測していきたいと思います。
これまでの経緯
森田G、森田Pともに、2021年6月初めに卵で割り出し、孵化した幼虫は1週間程産卵一番プリンカップで過ごしてもらった後、6月中に全て800㏄菌糸ビン(大夢B)に投入しました。
2021年10月8日、2本目の菌糸ビン交換。
2本目は♂は1400㏄、♀は800㏄に投入、森田Gは思いのほか大きなサイズの幼虫が続出しました。
大型血統のオオクワガタはやったことがなかったのですが、森田Gもポテンシャル高いんだなあと感心。
森田G♂の3本目菌糸ビン交換
1月27日、全部で8頭を1400㏄に投入。
3本目交換時体重(2本目交換時体重)
体重大きい順に並べます。
①34.0g(34.0g)
②33.5g(30.0g)
③31.0g(32.5g)
④30.5g(29.5g)
⑤27.5g(30.0g)
⑥27.0g(27.0g)
⑦27.0g(32.0g)
⑧26.0g(28.0g)
寒い時期ですので、減量しているのもいますが、キープやアップしているものもあったので、まあよいかなと。
幼虫は結構黄色くなっているものが多かったですね。
予定では今年6月頃羽化を想定していますが、思いのほか、早く羽化してくるかもしれません。
常温飼育といっても室内常温ですので、そこまで低くならないのです。
30.5gの幼虫
30gオーバーは初めてですので、羽化が楽しみです。
なんとか羽化不全にならないことを祈ります。
完品で80㎜オーバー出たらうれしいなあ。
幼虫が大きいのは、種親♀が50㎜と大型だったからなのでしょうか。
森田P♂の3本目菌糸ビン交換
森田プラチナ・ホペイオオクワガタの3本目交換です。
全部で5頭を1400㏄菌糸ビンに投入しました。
体重大きい順に並べます。
①28.0g(25.0g)
②27.0g(26.0g)
③27.0g(23.5g)
④26.0g(25.0g)
⑤25.5g(27.0g)
こちらは、体重ダウンしたのは、⑤だけであとは、アップしましたね。
森田PはGほど大きい幼虫は出ていません。
種親♀が46㎜というのが影響しているのでしょうか。
個人的には、森田Pかっこいいので、大きいの出したいですね。
全頭75㎜オーバー出てくれたらいいなあ。
結び
やはり居食いしている幼虫は、この時期でも体重キープかアップしていますね。
羽化は幼虫の色を見た感じでは、4月頃には始まるのじゃないかと思い始めました。
室内常温飼育で、どれくらいの期間で羽化してくるのか、また菌糸ビンの交換回数等しっかり記録取って、次回に生かしていきたいと思います。
ちなみに今は暖房かけていますが、自室の温度は、16度位です。
それでは!