国産ミヤマクワガタ、2年1化(予定)の幼虫2年目の状況

2020年10月孵化の国産ミヤマクワガタ幼虫たち。

 

2022年になり、幼虫としては早1年と2か月になります。

 

彼らの成長の様子をレポートします。

 

 

2021年10月のボトル交換の時の結果

 

まずは、昨年6月にボトル交換した時の幼虫の体重を大きい順に記すと、

 

9.0, 7.5, 7.0, 6.5, 6.5, 5.5, 5.5, 5.5, 5.5, 5.0, 5.0, 4.5, 4.0, 2.5 (g)

 

この時点で孵化後7か月を経過していたのですが、幼虫自体はあまり大きくなっていない印象でした。

 

低温管理しているので、それが原因で成長が遅いのだろうかと考えてみたりしました。

 

昨年6月時のボトル交換時の記事はこちら↓

 

続いて今度は昨年10月時のボトル交換時の体重を記します。

 

前回の交換から4か月後になりますね。

 

12.0, 11.0, 9.0, 8.5, 7.5, 7.0, 7.0, 7.0, 7.0, 7.0, 7.0, 6.0, 6.0, 6.0 (g)

 

体重は伸びているものの全体的に小柄で…まさか全部♀だったりして(;^ω^)

 

次のボトル交換は4か月後の2月の後半を予定しております。

 

昨年12月末500㏄のボトルの幼虫が1頭でっかくなっていました。

 

10月のボトル交換で、メスだと思って500㏄に入れていた8.5gの子が、12月の末に見てみるとでっかくなっていました。

 

 

わ~、これはきっと♂だということで、急遽、この1頭だけボトルを800㏄に交換しました。

 

 

体重を測ってみると11.5gありました。

 

8.5g (2021年10月18)→ 11.5g (2021年12月31日)

 

大きくなったとはいえ、まだまだ小さいですよね。国産クワガタ最大種のひとつであるミヤマクワガタの♂の幼虫としては小さいよなあ、と。

 

う~ん、どうなんだろう。

 

他のボトルも外から確認してみましたが、さしてボリュームアップした感じの子はいないので、12月31日の段階でボトル交換したのはこの1頭だけ。

 

あとは引き続き様子見ですかね。

 

結び

 

もしかして♀のオンパレードかしら、と不安になります。

 

14頭いるので、せめて3~4頭は♂が羽化してきてほしいところですが、今はなんとも言えませんね~。

 

今夏は、あまり冷やし過ぎずに、20度位で管理してみようかとも思います。

 

大きいミヤマクワガタの幼虫が見たいです。

 

次回は2月の半ば頃ボトル交換予定ですので、またレポートいたします。

 

それでは!