むし社に行ってきました!国産南西諸島編@2021年12月

12月23日むし社に行ってきました。

 

むし社は国産、南西諸島産クワガタが豊富にいるのが魅力です。

 

 

アマミシカクワガタ

 

日本で唯一のシカクワガタ、アマミシカクワガタが置いてありました。

 

 

 

実物を見るのは初めてでした。

 

おお!これがあのアマミシカクワガタか!

 

確かに本土にはいないタイプのクワガタですね。

 

 

ウィキペデアで調べてみると、「尚2013年より採集禁止となっており、現在昆虫ショップ等に出回ってるものは全て採集禁止以前に捕まえられた個体からのブリードである。」とのことでした。

 

アマミノコギリクワガタ

 

日本最大のノコギリクワガタ、アマミノコギリクワガタです。

 

 

なかなかお買い得なお値段ですね。

 

 

おお!かっこいい、迫力ありました。

 

赤みがなく、黒色のノコギリクワガタです。

 

しぶいです。

 

南西諸島産のノコギリクワガタでは、トカラノコギリクワガタが色合いがとてもきれいで魅力的ですが、むし社ではトカラノコギリにも力を入れていて、今年はずっと店頭に置いてありました。

 

今回は置いてあったか定かではありませんが、下の写真は今年3月行った時のです。

 

 

わたしが国産ノコギリやるのなら、上のどちらかですね~。

 

ダイトウヒラタクワガタ

 

ヒラタ好きな方にはやはり魅力的なのでしょうか。

 

国産ヒラタクワガタ亜種の中では最小のクワガタだそうです。

 

 

 

ずんぐりむっくり、ちょっと赤みがかっています。

 

クワカブの部屋の三森さんが動画内で購入しておりました。

 

ヒラタは他には、スジブトヒラタクワガタもおいてありました。

 

ヤエヤママルバネクワガタの幼虫

 

むし社ではヤエマルの幼虫もちょくちょく店頭に出ていますね。

 

 

 

頭の大きな終齢幼虫です。

 

大歯になるのかな?

 

ネブトクワガタ

 

むし社にいくと国産ネブトクワガタがほとんど手に入ります。

 

その中でも南西諸島のネブトクワガタは種類が豊富です。

 

下のは本土産ネブトクワガタ。

 

 

南西諸島のは…

 

 

 

 

いろんなネブトクワガタを見てみたいという方はぜひむし社にどうぞ。

 

国産オオクワガタ

 

南西諸島のクワガタではありませんが、国産オオクワガタも紹介します。

 

むし社ではずっと主に久留米産オオクワガタを押しています。

 

大型血統ものはほぼ久留米産一択ですね。

 

 

 

残念、大あごを撮れなかった…

 

 

♀単品だと、

 

 

やっぱり50㎜超えてくるといい値段しますね~

 

産卵材

 

産卵材はむし社でもやっぱり品薄でした。

 

そんな中山積みになっていたのがこれ、天然カワラ材。

 

 

 

 

カワラ材欲しい方はいまがチャンスです。

 

お値段は結構して、2000円~4000円位でしょうか。

 

結び

 

子どものころ、あこがれていたミズカマキリも売っていました。掘り出し物ですね。

 

こんなむしが置いてあるのもむし社の楽しいところですね。

 

 

12月ですので、むし社もさすがに種類・在庫ともに減っている感じはしましたが、いろいろ魅力的なクワガタたちがいました。

 

あしたは、この続きで外国産クワカブの記事をあげますー

 

それでは!