オオクワガタの写真と悲しき撮影会

今日はホペイオオクワガタ77.5mmの撮影会を行いました。うまく撮れなくて困ってます。写真と共に感想を書きます。

 

 

 

初めてのオオクワガタ撮影

 

クワガタの飼育ブログを始めようと思いついて、初めて自分でクワガタを撮影をしてみてわかったのは、カッコよく撮るのは難しいということです。

 

特にオオクワガタをカッコよく撮るのは難しいです。オオクワは、映り方の微妙な違いでカッコよさが全然違ってくるように思います。

 

 

ヒラタクワガタは撮りやすいんですよね。

 

威嚇しているポーズは基本どのクワガタも格好いいと思うのですが、ヒラタは好戦的で刺激を与えるとすぐ体を反らして威嚇してくれるのですよね。

 

 

PCに取り込んで見てみると自分の中ではヒラタらしいカッコいい写真がとれているような気がします。

 

オオクワガタはそううまくはいかないです。自分で納得いく写真がなかなか撮れません。

 

オオクワは好戦的でないから刺激を与えても、こそこそ逃げる回るばかり。立ち止まってにらみをきかせる、というのはほとんどお目にかかれない。

 

けんかの仕方も、オオクワは相手の下に入って、大あごと内歯で相手をひっかけて下から上に吹き飛ばす戦い方ですよね。

 

刺激与えるとむしろ低姿勢になってしまうのです。それってなんかあんまりカッコよくないんだなあ。

 

戦闘態勢になっても、ほんの数秒で気が収まってすぐにこそこそ逃げていっちゃいますから。

 

手の平にのせてもすぐに動き回って、止まったところを撮るのは難しい。すぐに前屈姿勢になりがちで、これもカッコよくない。

 

 

普通にすっとしているところがカッコいいので撮りたいのですがなかなかそういうポーズになってくれません。

 

いろんな角度からいろんな場所から撮ってみたりしていますが、後で見てみると、自分で納得できるショットにはなっていないことがほとんどなのです。

 

こっちががんばって時間をかければかけるほど、肝心のオオクワちゃんは疲れて辛そうに見えてきます。

 

ああ、きょうはもう終わりにしないとかわいそうだ。

 

申し訳ない気持ちになって終了します。

 

 

50枚位撮っても、私的に採用になるのは5枚もいかないです。

 

雑誌や図鑑に入っている写真はやっぱりすごくうまく撮っているんだなあといまさらながらに感心です。

 

結び

 

 

しかし!めげずにネットで撮り方調べて、次回撮影する時は、今回よりももう少しうまく撮れるように工夫したいです。

 

だって生体のほうはカッコいいのだから!

 

オオクワをうまく撮るコツを知っている人は教えてくださーい。

 

それでは!

 

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