2020年度ホペイオオクワガタ:1ライン目オス羽化状況

今年1月の終わりから2月の頭にかけて2頭続けて、羽化してきた1ライン目のホペイオオクワガタ♂

 

オスはまだあと4頭いるのですが、3月に入りましたので羽化状況の報告です。

 

 

今期1ライン目のホペイ♂羽化状況

 

1ライン目の種親は、福建省産ホペイオオクワガタ♂72㎜♀45㎜となります。

 

1ライン目の♂は、全部で、6頭いまして、その内、3頭が羽化、1頭が☆に(多分)、1頭が前蛹、最後の1頭のみ常温飼育で、まだ幼虫(だろう)です。

 

羽化した3頭の内、直近で羽化した個体が羽パカで、まだ羽化から間もなく後翅もしまえない状態です。

 

それぞれひとつづつ見ていきたいと思います。

 

2021年1月29日羽化個体 77㎜

 

 

こちらは、今季初めてのホペイオオクワガタ羽化個体です。

 

菌糸ビンの底に蛹室を作って蛹になっていたので、急遽人工蛹室に入れ替えて羽化を待っていた個体でした。

 

 

最終体重は、2020年9月26日時点で25g、蛹体重は20gでした。

 

 

2021年2月1日羽化個体 75㎜

 

 

1頭目とほとんど同時に羽化してきた個体です。

 

この子は、菌糸ビンの中ほどにちょうどよく蛹室を作っていて、手間いらずで羽化するのをゆっくりと待っていました。

 

蛹体重は分かりませんが、最終体重は、上のと同じく2020年9月26日の時点で26.5gありました。

 

1頭目の子が最終体重25gだったので、77㎜を超える大型が出てくるかと期待しておりましたが、ふたを開けて見ると、1頭目より小さく羽化しました。

 

 

兄弟なのでうり二つのようですが、私は、形的には、この子のほうが好きです。

 

このラインの種親をヤフオクで購入して実物を見た時、あれ?そんなかっこういいわけじゃないかもと実はちょっと残念な感じになってしまったのです。

 

子どもたちはフタを開けると、種親よりも大型で、しかも私にはカッコいいと感じられます。

 

いまはこの種親でよかったと思い直しております。

 

当時の残念な感想をつぶやいていた記事はこちら↓

 

2021年2月22日 羽化個体 羽パカ

 

 

この子は、蛹時代、顎ズレを起こしていて、それをアロンアルファでくっつけて手当した子なのですが、それが羽化不全の原因なのか、そもそも顎ズレの時点で問題があったのか、あるいは人工蛹室の問題なのか、はっきりとはわかりません。

 

人工蛹室は使い回ししており、特にホペイに使ってからは、かなりお尻で壁を削っていたので、それが原因で羽化時にうまく腹ばいになれなかったのかな~?というのが私が推測する一番の原因です。

 

幼虫の最終体重は24.5gで、蛹体重は18gでした。

 

まだ体も固まっていないし、どうも後翅がうまく収まりそうもないので、サイズが測りずらいのですが、74-75㎜位じゃないかなあという希望的観測しています。

 

実は、2ライン目のオスの蛹1号が現在18gでスタンバっているので、この子が75㎜あれば、蛹の子も75㎜で羽化してれるかなあとまた希望的観測しています。

 

今期の目標は、♂はラインに関わらず、過半数が75㎜UP羽化としておりますゆえ。

 

最終体重13gの幼虫

 

この子は2020年9月26日の2本目菌糸ビン交換の時に28.5gあった子でした。

 

幼虫を掘り出すときに痛恨のダメージを与えてしまい、菌糸ビン交換時も潜りが悪く、ダメにしちゃったかと落胆しておりました。

 

翌日みると自ら潜っていたので、なんとか希望をつないで飼育してきたのですが、今年の1月初めの菌糸ビンチェックで、まったく食痕がみあたらず、こわごわ掘り出すことに。

 

するとちいっこい幼虫が出てきて、しかも、お尻のところに傷ありで。

 

 

体重を測ってみると13gになっておりました。

 

傷を負って、一命をとりとめたものの、えさを食べる能力がなくなって、ただ菌糸ビンの中で潜って、命を保っていたのでしょうか。

 

結論としては、菌糸ビンではなく、800㏄のボトルにマットを詰めて、そこに投入して様子を見ています。

 

羽化できないで☆になっている可能性が高そうですので、おおむね1ライン目の♂の羽化が終わった後にそっと、掘り出してみようと思っています。

 

28.5gもあったのに、嘆かわしく、残念なことです。

 

最終体重27.5gの前蛹

 

 

こちらは現時点でのホープで、温室飼育組の最後の大物です。

 

1月初めの菌糸ビンチェックで、まだ全然幼虫でしたので、3本目を1400ccボトルにマット詰めで交換しました。

 

2本目交換時(2020年9月26日)の22.5gから27.5gと唯一大幅に体重UPして3本目のボトル交換した幼虫。

 

現在前蛹ですが、いまかいまかと蛹になるの、いや羽化するのを待っております。

 

77㎜超えしてくれたら、とてもうれしいです。

 

最終体重18gの幼虫

 

 

こちらは1ライン目では唯一の常温飼育組になります。

 

菌糸ビン2本目交換時20gでしたが、常温飼育ということで、1月頭のチェックでは体重が2gダウンして18gとなっておりました。

 

常温飼育の場合、冬場の幼虫は体重をキープか若干おちることになると聞きましたので、これからの巻き返しを期待しているところです。

 

常温飼育ですので3月4月に温度の上昇と共に成長のラストスパートがあるはずですので、それを信じて、3本目の交換も1400㏄菌糸ビンにしました。

 

4月半ば過ぎに、最後のビン交換をして、4本目はマットボトル飼育に移行しようと思っています。

 

しかし、この子の菌糸ビンは、いまだまったく食痕が現れずに、側面は真っ白のままです。

 

ちょっと心配です。

 

きっとビンの中で居食いして巨大な幼虫に育っているのだろうと願っております。

 

結び

 

ホペイオオクワガタ1ライン目の♂の羽化状況も後半戦、♂は後2頭となっております。

 

1ライン目の♀でまだ羽化待ちのものもいるのですがね。

 

2ライン目は15頭いて、こちらは♀も♂もまだ羽化はありません。

 

引きつづき、羽化してくるのを首を長くして待ちたいと思います。

 

それでは!