東京都産ヒラタクワガタのブリード状況@2022.01

昨年7月にショップで購入した東京都産のWDヒラタクワガタ

 

8月に産卵セットを組み、割り出しを行いましたが、その後の進捗状況です。

 

 

産卵セットは2回組み、3頭の幼虫が得られました。

 

東京産の本土ヒラタを一からやろうと思い、むし社にて昨年7月に野外採集品を購入しました。

 

7月に購入したのには理由があります。

 

ヒラタクワガタは、5~6月に産卵セット組んで幼虫が得られると、夏の熱い時期を経て、年内に早期羽化してしまうことが多いのです。

 

それでわざと産卵セットを組む時期を遅らせて8月位に幼虫が採れるようにタイミングをずらしたのです。

 

これで早期羽化を防ぎ、長く幼虫をやってもらって、大型を狙うというものでした。

 

大型といっても、種親は東京都産で♂52㎜♀32㎜と小柄の個体ですので、まずは今期、この子たちから60㎜オーバーの♂、35㎜オーバーの♀を羽化させるのが目標です。

 

購入当時の目論見を書いた記事はこちら↓

 

産卵セットは、第一回目は7月20日に、第二回目は8月25日の2回組みました。

 

 

2回組んで結局3頭の幼虫しか得られなかったのですが、それは原因は分かっています。

 

どちらも産卵セットを組んで1週間でメスを取り出したのです。

 

一昨年の経験があって、それは飼育品未使用のヒラタクワガタだったので、結構勢いよく産んでくれたのですね、1週間でなかなかの数。

 

昨年はオオクワガタとホペイを1ペアずつ組んで、それで相当数子どもたちが採れたので、ヒラタの子はそんなに飼育できないと思い、なるべく短期間の産卵セット投入で10頭位とれればいいかなと思っていたのです。

 

ところが今回はWDのメスということもあり、追い掛けもしておりましたが、1週間ではなかなか産んでくれずに、2回組んで結局採れたのは3頭のみだったのです。

 

ちょっと少なすぎた…まあ、累代重ねるにはぎりぎりの線ですね(-_-;)

 

幼虫たちの成長度合い

 

昨年12月24日に、1回目の産卵セットで採れた幼虫2頭の2本目のマットボトル交換をしました。

 

1回目のボトル投入が8月29日だったので、約4か月ぶりの交換です。

 

幼虫飼育は菌糸ビンではなくマット飼育と決めておりました。

 

ヒラタはえさがよければ十分マットでも大きくなってくれるのを一昨年から昨年にかけてのブリードで体験していたからです。

 

マットはその時使って実績のあるフジコンのクワデプロ発酵マットを使用しています。

 

幼虫の体重は、13.5g , 7.5g でした。

 

おお!これはきっとオスとメスに違いない。サイズ的におそらく最初の2頭は♂♀ペアのようです。

 

次期の累代につながりそうで良かったです。

 

結び

 

2回目の産卵セットで採れた1頭は、産卵セットの中でしばらく成長させて、ボトルに投入したのは昨年10月21日です。

 

 

その時の大きさの感じだと♀ぽかったのです。

 

こちらは2月に入ってからマットボトル交換していく予定です。

 

いずれも羽化してくるのは、今年の6月~7月だと思われます。

 

目標の♂60㎜、♀35mはクリアしてほしいものですが、どうでしょうか。

 

見守りたいと思います。

 

それでは!