7月5日むし社高円寺店舗に行ってきました。国産カブトムシが欲しいなあと思いまして。
その他の国産クワガタムシ(普通種)も見てきたのでレポートします。
そこで気付いた意外な一つの共通点とは?
国産カブトムシ
国産カブトムシは、大・中・小と3サイズに分けて売っておりましました。基本の値段は、大きい順に、600円、500円、400円です。
野外採集品栃木県鹿沼市産だそうです。
大といってもなんか小さいんですよね。
私が小学生・中学生の頃のカブトムシはもっと大きかったと思うのですが。
当時は、カブトムシにサイズもなかったですし。みんな一律大型で当たり前でした。
私が大人になり、体が大きくなったというのもあるけど、直近(もう10年位前)で私が野外採集で樹液に来ているカブトムシを見たときは、やっぱりもっと大きかったと思うのだけど…
小さいカブトムシもかわいいけれど、うーん、やっぱり特大のカブトムシがいいですね。
養殖で大きいのがいくらでも出ると思うのだけど、どうなんですかね?カブトムシの養殖はあまり流行らないのでしょうか。
というか小型ブーム?!
そいでこのカブトムシは、♂♀別売り単品でこの価格ですね。
私はワインコインということで、中型500円のオスを一頭買ってきました。
コクワガタ
コクワガタも野外採集品が出ていました。
岡山県津山市産、東京八王子産。
小サイズ200円、中サイズ300円、大サイズはあったのかしら。
こちらも♂♀別売り単品ですね。
ちっちゃいかわいいやつですね。
スジクワガタ
野外採集品群馬県前橋産。
サイズはフリーということで、ペアで800円。
生体はちょっと外側からじゃ見えませんね。
ヒラタクワガタ
45-49mmサイズペアで2750円。
私はこのサイズのヒラタは好きです。小さいながらもヒラタらしさ-ごっつい感じがよく出ていて、力強くていいです。
野外採集品で、産地は岡山県津山市産と、東京都中野区産!むし社は毎年、中野区産のヒラタ野外採集品を出しています。
以前どこで採れるのですかと聞いたら、中野区の地形図をじーと目を凝らしてみてればおのずとわかります、とのこと。
まだ地形図は入手しておりません。
ノコギリクワガタ
50~54mm♂単品で600円。これより一回り小さいサイズもあり、何かミニチュアを見ているようです。かわいいんだけども。
ノコギリも私が小・中学時代は、サイズ問わず大型のが売りに出てたと思うのですがね。
ちっこいノコギリは売ってなかったように思うのですが。
オオクワガタと大型のヒラタクワガタは以前(1か月前)の記事で特集したのでそちらをご覧ください。↓
結び
ミヤマクワガタも出ているかと思いましたが、まだのようです。
今回むし社に行って主に国産のカブト・クワガタを見て回ったのですが、共通して感じたのは全体的に売っている生体が小型化しているのではないかということです。
なんでかなあ?大型生体のほうが売れると思うのだけど…
カブトムシは、野外で採るにはまだ少し早いですが、東京新宿に住んでいる私、コロナ予防対策のため嫁に昆虫採集をかたく止められておるのです。
東京は、感染者3桁台がずっと続いておりまして…
気にせずに採集いけてる方たちがうらやましいです。
なんとか近々行けないものだろうか。
花のシーズンはすぐに終わってしまうから。
機会をうかがっております。
それでは!
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