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- オウゴンオ二クワガタ - 飼育方法
モーレンカンプオウゴンオニクワガタを3回目のデジカワラ産卵セットに投入します。
前回カワラ菌糸ボトルの産卵セットで失敗し、取り出した時はメス自体もちょっと弱っていました。
その後の経過はというと…
メスの状態
カワラ菌糸ボトルの産卵セットから取り出し時には、ボトルの周りを徘徊して、よれよれになっておりました。
その後、成虫飼育ケースに戻し、休養とゼリーを与えて様子を見守ることに。
翌日には既にゼリーに頭を突っ込んで元気に食しておりました。
その翌日も食欲止まらずで、手に持ってみても、しっかり足の力も戻ってきて完全復活を遂げました。
カワラ菌糸ボトルは失敗しましたが、もう一回(3度目)産卵セットを組めるんじゃないか、組みたい欲求が私の中から出てきて、デジカワラをもう1個調達することにしました。
デジカワラ産卵セットについての記事はこちら↓
3度目のデジカワラ産卵セット
デジカワラ産卵セット組むのは3回目なので、写真を中心に。
中央にボルトをさすのですが、これをメスは材の芯と見て、その周りに産卵するとのことです。
隅に穴をあけて、ここにメスを突っ込みます。
するとメスは元気よく中へ中へと潜っていきました。
転倒防止材とゼリーを入れます。
メスは、2‐3日おきにゼリーを食すために地上に出てきます。
そしてまた他のところを自分からかじって潜っていくのです。
また10日間ここで産卵お願いしたいと思います。
どんどん潜っていきます。上から。
横から。
結び
(オスも元気にしております)
目標は、3個のデジカワラ産卵セットから、全部で15頭幼虫取れたらいいなあと思います。
割り出しは幼虫になってから採りたいので、メスを取り出してから1か月半後の予定です。
第一回目の割り出し(1回目のデジカワラ産卵セットの割り出し)は、4月5日を予定しております。
カワラ菌糸ビンを使って幼虫飼育するのは初めてになりますので、いよいよ外国産に足を突っ込んでしまった感じがします。
まずは、しっかり幼虫がとれるかどうかですが。
お願いです、どうぞ産んでてくださーい。
今度は割り出しの記事で会いましょう。
それでは!