ついに管理していたミヤマクワガタの卵の孵化ラッシュがはじまりました。
卵期間2か月超えの子どもたちです。
あと何頭孵化するのかな?!
10月16日は3頭孵化しまして、ミヤマクワガタの幼虫は全部で11頭に達しました!
初めの2頭は、産卵セットの中のマットの中からでてきた幼虫でした。
10月4日のことです。
この2頭の発見された経緯については以下の記事に詳しく書きましたが、この2頭もすでに卵期間が1か月半~2か月のものでした。↓
彼らと兄弟の卵を8月下旬に22個割り出していて、それが10月を過ぎても1個も孵化せずにいる状態でした。
10月になった時点で、産卵セットからメスを取り出した時期を考慮すると、彼らは1か月半以上卵のままでありました。
卵の管理には苦手意識がある上に、1か月半以上も1個も孵化しない状態で、絶望的な気分で、「全滅」の2文字が頭をよぎってうつうつとしておりました。
卵は、変色してきたり、しぼんでしまったものもありましたが、一方で膨らんでなんとなく幼虫の影が見えている卵もありました。
それが、10月4日に最低1か月半の時を経て幼虫として割り出されたことで、もしやまだ管理している卵にも望みがあるかもしれないと希望が出てきていたのです。
10月4日から待つこと5日後の10月9日に遂に管理していた卵からの初めての孵化がありました。その時の様子はこちら記事で↓
これで合わせて3頭幼虫をゲットです。
10月12日からは、孵化ラッシュが、キタ――(゚∀゚)――!!
12日 1頭
14日 2頭
15日 2頭
16日 3頭
現在全部でミヤマクワガタ幼虫11頭ゲットですー!!
う、うれしい(´;ω;`)
し、しかもまだ後2、3頭孵化しそうな卵がありますー
結び
あきらめずに低温管理していてよかった、とつくづく思います。
これでミヤマクワガタ、成虫飼育に続き、その子たちの飼育にもめどが立ちました。
卵からの幼虫飼育は来年の課題だともはや観念していたのですが、途切れずに累代飼育継続です。
せっかく低温管理してきたので、もうしばらく簡易保冷室で管理して、エゾ型か基本型のミヤマクワガタの羽化を目指します。
低温管理とエゾ型の関係がわからない方はこちらの記事をご覧ください↓
ミヤマクワガタ幼虫の成長はゆっくりのようですが、気長に彼らの成長を見守りたいと思います。
逐一報告していければと思います!
それでは!
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