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- ホペイオオクワガタ
自粛生活でクワガタへの情熱が再燃した私はヤエマルに続いて、4月25日ホペイオオクワガタ72.1mmペア8900円をヤフオクで落札・購入しました。
私がホペイオオクワガタの魅力に目覚めた経緯と私の思うホペイの3つの魅力について語りたいと思います。
ホペイに至る道
ホペイが日本で紹介されて流行ったのはもうだいぶ前になりますよね。私が20代後半頃だったと思うので、少なくとも20年は経っているのかな。
昆虫ショップで生体をはじめて見たときは、正直国産オオクワガタとの違いがわかりませんでした。そっくりに見えたのです。
ホペイ独特の魅力がわからなかったし、当時は国産オオクワガタに圧倒的に恋していたので、周りで騒いでいるようだくらいの認識で、スルーしてました。
それから数年間にわたってオオクワガタのブリードを続けました。後半は産地にこだわったりなんかして(韮崎産、能勢産(YGとかが出る前)、川西産(MGとかが出る前))、と産地もいくつか見てきて、だいぶ国産オオクワガタも見慣れてきました。
恋もそろそろ冷めてきたかしらというときです。当時高田馬場にあったショップでは、ホペイに力を入れていたのです。セブンオークス血統は、数万で売られておりました。そこで改めてホペイオオクワガタの生体を見せてもらったのですね。
そこではじめて国産のオオクワガタとの違いがわかり、ホペイの魅力にはまってしまったのです。新たな恋のはじまりです…
ホペイの魅力
私が思うホペイの魅力とは、
1.全体的な太さ・厚み
2.大あごの太さと前向きの内歯がミックスされた独特の格好良さ
3.全体のバランスよさ
太くて迫力があり、なおかつ全体のバランスがとても良くて美形(格好いい)ということでしょうか。
すいません、表現力が稚拙でこれ以上の描写ができません_| ̄|○
それまでずっと国産オオクワを見ていた私には、国産オオクワを超える美しさ(かっこよさ)に思えたのです。
またブリードの観点から言うと、国産オオクワとほぼ同じ方法で飼育できる(どちらかというと容易)というのも魅力としてあったかと思います。
もちろん今は国産でも太い個体もいるみたいだし、大あごが太いのもいるのはわかっていますけどね。
オオクワの超大型サイズも知らぬ間にこの数年で10mm以上伸びてるし、それを見たら今度はまた国産オオクワを惚れ直してしまうかもしれないけど、でも私は依然としてホペイをやりたいなあと思うのです。
ヤフオクで落札した個体
とにかく大あごが格好よくて全体のバランスがいいやつがほしかったのです。
結果♂72.1mmペアを8900円(スタート価格)で落札。後でよくよく他の出品者のと値段と比べてみると、ちょと高いの買っちゃったかなあとも(でもその時はこれしかないと思ってしまうんですよね)。
同じ出品者さんが75mmのペアをやはり8900円で出していて、こっちのほうが大きいのに値段が一緒だったんですよ。
きっと72mmのほうが格好がいいからあえて、同じに値段にしているんだと憶測し、これは格好いいほうがいいやということで72mmに決めてしまいました(商品ページの写真を見た限りでは兄弟なのでどっちも同じような感じでした)。
この個体に入札しようとした決め手は、当然かもしれませんが、写真が良かったからです。主に大あごを中心に撮ったのが3枚、全体をうつした写真が2枚入っていて、ちょうど私がポイントにしていた部分にフォーカスしてあったからです。
大あごにフォーカスして写真載せている出品者はホペイの場合多いですよね。そこにホペイの人気の秘密があるのでしょう。
さて私にとってのホペイの魅力の回答は結構一般的なものになってしまったような気がします。ぜひあなたにとってのホペイオオクワガタの魅力についても聞かせてくださいね!
次回は購入したホペイを写真を中心に紹介したいと思います。
それでは!
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