プラティオドンネブトクワガタを産卵セットに投入

3日ほど同居ペアリングさせましたので(翌日には仲良くゼリーを食していました)、プラティオドンネブトクワガタのメスを早速産卵セットに投入していきます。

 

今度は卵採れるかな~

 

 

ネブトクワガタの産卵セット

 

入手したプラティオドンネブトは、♂♀ともに昨年12月に羽化した即ブリード可能個体となります。

 

ネブトクワガタの産卵セットは、パラレルスネブトの産卵セットの記事に書きましたが、再度、この記事にも簡単に書いておきます。

 

ネブトクワガタ産卵セットの記事はこちら↓

 

用意するもの

 

・ケース:1300㏄クリアボトル

・マット:使用済みマルバネマット(赤枯れマット)

 

産卵セットの組み方

 

1.マットに加水(かなり多めに)

 

 

2.1300㏄クリアボトルに、加水したマットをふんわり入れる(絶対に固詰めしない)。

 

 

3.転倒防止用にミズゴケを入れ、ゼリーと生体(♀)を入れて完成です。

 

 

 

今後のプラン

 

あっという間に、産卵セットはできてしまいますが、これからが問題です。

 

WDパラレルスネブトの時と違って、こちらは飼育個体ですので、爆産する可能性があります。

 

幼虫飼育も多頭飼育になるとは思いますが、そこまで飼育スペースはとれないので、40頭以上の爆産は避けたいのです。

 

そこで、ヤエヤママルバネクワガタの採卵をした時のように、こまめに割り出しして、ある程度採れたら、打ち止めにするというやり方でいこうと思います。

 

結論としては、5日に一度は割り出しして、採卵していこうと思います。

 

ヤエヤママルバネクワガタの採卵法の記事はこちら↓

 

結び

 

プランは立ててみたものの、外国産のネブトクワガタは、国産とまったく同じように産んでいくとは限らないようなので(※)、プラン通り産んでくれるかどうかはわかりません。

 

(※)ブログ読者様からご教授いただいたので、次回記事にします。

 

ただ爆産は避けたいので、こまめに産卵セットは暴いていきたいと思います。

 

できれば、ヤエマルのようにサクサク産んでくれると嬉しいんだけどなあ(希望)。

 

それでは!