プラティオドンネブトで再度ネブトクワガタのブリードにチャレンジ

飼育品プラティオドンネブトクワガタを入手しましたので、こちらでネブトクワガタのブリードに再度チャレンジしたいと思います。

 

今回は生体紹介です。

 

 

プラティオドンネブトクワガタ

 

2月にむし社で購入したWDパラレルスネブトクワガタは、野外採集品ということもあって、産卵セットを組んだものの、採卵には残念ながら至りませんでした。

 

ネブト類は主に、後食前に交尾・産卵をするということで、野外活動しているメスは既に産卵を済ませている可能性が高く、ブリードはイチかバチかということでした。

 

ネブトは、ブリードするなら、幼虫か飼育品の未使用のペアを入手するのが適しているとのことです。

 

パラレルスは残念でしたが、ネブトクワガタをブリードしてみたいという思いは消えず、ヤフオクで、ネブトクワガタたちを物色しておりました。

 

そこで目に留まったのが、外国産ネブトでパラレルスに並んで人気のプラティオドンネブトクワガタでした。

 

飼育品未使用のペアが出品されておりましたので、今回落札しました。

 

生体紹介

 

プラティオドンネブトクワガタ ペア 2020年11月中旬羽化

 

モロタイ産 CBF1 ♂43㎜ ♀28㎜ 後食済、未使用

 

オスは、内歯が星型をしていてかわいらしく、とても個性的なネブトクワガタです。

 

 

 

メスは、送られてきたケースから開けて、よく見てみると、フセツガ4か所もとれていて、かなり残念な気分になってしまいました_| ̄|○

 

 

出品者に確認したところ、発送前は、大丈夫だったとのことです('◇')ゞ

 

発送中の1日弱の間に4か所もフセツ取れますかね~?!

 

ブリードには問題ないとのことですので、それを信じて、このメスを使って、ブリードの準備していきたいと思います。

 

生体自体は、パラレルスと比べても、オスもメスも非常に元気で、がさごぞ動き回っており、えさの食いつきもいいです。

 

 

ペアリング

 

我が家にきた当日の夜、ハンドペアリングを試みたのですが、うまくいかず、あえなく同居ペアリングをすることに。

 

 

翌日、ケースを見ていると、仲良くゼリーを食しておりました。

 

あともう一日程置いてから、早速、メスを産卵セットに投入していきたいと思います。

 

結び

 

 

今度は、未使用のペアですので、うまく産卵してほしいものです。

 

プラティオドンネブトクワガタもとても形状のユニークな個性的なクワガタですので、ブリードもそうですが、大事に飼育していきたいと思います。

 

産卵セット投入、割り出し等もブログでレポートしていきたいと思います。

 

それでは!