1月26日にプリンカップからクリアボトルによるマット飼育が本格化した、国産ミヤマクワガタ2令幼虫。
孵化後4か月の彼らをボトルの外から眺めました。
大きさは…
神奈川県産ミヤマクワガタの幼虫たち
種親は、神奈川県産ミヤマクワガタ野外採集ものです。
ヤフオクで落札、購入しました。
WF1です。というかCBF1です(持ち腹だと思いましたが、再度我が家でペアリングさせちゃいました)。
現在我が家(マンション)で一番涼しい玄関にて管理しております。
玄関温度は、15度前後というところでしょうか。
少なくとも3月一杯はこちらで過ごしてもらおうと思っています。
採卵から始まり、管理期間2か月の時を経て(長かった~)、孵化した子たち、19頭でした。
その後、250ccプリンカップに移し、10月半ば過ぎまでは、自室の簡易保冷室で管理していました。
それ以降は、玄関に置いて管理しています。
夏から秋にかけての保冷剤地獄から解放されて、今はチョ~楽です(というか基本放置ですから)。
1月26日、大体孵化後3か月経ちましたので、クリアボトルに入れ替えました。
このころになると大きさで大体雌雄判別ができます。
事前に調べた結果、♂6頭、♀8頭の全14頭でした(プリンカップの間に5頭落ちてしまいました)。
雌雄のバランスはいいのではないかと。
ボトルの引っ越しから、20日程経過しました。
久しぶりにクリアボトルの外から幼虫見えないかなあ~と、幼虫ウォッチングです。
幼虫ウォッチング
全14本のボトルの内、幼虫を外から確認できたのは6本でした。
感想として思うのは、♂も♀も、概してまだ小さいということです。
オオクワガタやヒラタクワガタは、4か月もしたらだいぶ大きくなっていますが、ミヤマはスロースターターなのか中々にまだ小さいですね。
オスの幼虫でも、30mmに手が届くか届かないか位じゃないでしょうか。
基本、卵管理から(というか産卵セットから)、低温16~18度で管理してきたから成長もゆっくりなのかもしれません。
2年1化覚悟なのですが、他の方の報告を見ると、1年1化でも出ているみたいです。
今のところは、低温志向で頑張りたいと思います。
冬場は楽ですけどね。
今年は、ヒメオオクワガタがいるので、彼らと同じ簡易保冷室に入れておけば低温間違いなしです。
オオクワガタやヒラタクワガタの幼虫は、15度切ると基本活動しなくなりますが、ミヤマの幼虫たちは、観察している限りでは、あまり大きくはなっていませんが、ボトルの中を食い進んでいるようです。
ミヤマクワガタは、日本を代表する大型のクワガタですから、早く大きくなった幼虫を見たいものです。
今は忍耐、そして放っておくこと。
次回のボトル交換は6月になります。
ボトルの様子は月に1回はチェックしていきたいと思います。
結び
ボトルに入った幼虫たちのレポートは難しいですね。
当たり前ですがビン交換をするときがベストなんだと思います。
でも意識はいつも彼らにも向いています。
早く、もうちと大きくなったミヤマ幼虫ちゃんを手に乗せてみたいものです。
それでは!