モーレンカンプオウゴンオニクワガタ成虫を飼育する上での注意点

我が家にモーレンカンプオウゴンオニクワガタ成虫ペアがやってきて、1週間が経ちましたが、飼育してみてすぐにあることに気づきました。

 

注意点というほどではないですが、彼らの特徴でしょうから、それをシェアしておきたいと思います。

 

 

モーレンカンプオウゴンオニの特徴(成虫)

 

食欲旺盛(大食漢)

・食べ散らかす(ケースをすぐ汚す)

・温度変化と高温に弱い(→ヤフー知恵袋情報)

 

食欲旺盛

 

すごいゼリー食べます。大食漢です。

 

むし社から帰宅して、その時入っていたゼリーは、その日の翌日にはきれいに無くなっておりました。

 

特にメスは、自分だけで、ゼリーを1日2個平らげておりました。

 

証拠写真↓

 

 

オスも

 

ゼリーは切らさないように注意です。

 

ケースを汚す

 

上の写真でもわかるように、食欲旺盛のせいか、よく食べ散らかしております。

 

またきっと排泄物等もよく出すのでしょう。

 

これらが原因で、マット及びケースはすぐに汚れ、ぐちゃぐちゃになります。

 

証拠写真↓

 

 

ここまでになるのに、3~4日でした。

 

こまめなマット交換が必要です。

 

温度変化と高温に弱い

 

こちらの情報は、知恵袋からの追加情報です。

 

適温は、22~25度位のようです。

 

我が家は現在、23度設定の簡易保温室に入れております。

 

高温に弱いようなので、夏場は注意ですね。

 

マット交換

 

写真にもあるようにかなり汚れてしまったので、きょうはマット交換しました。

 

むし社から持ち帰った時入っていたのは、広葉樹マットにミズゴケだったので、それに似た環境にしました。

 

下地に針葉樹マット、上にミズゴケです。

 

ケース内の汚れた水分を拭き取って。

 

針葉樹マットとミズゴケ

 

 

 

結び

 

メスは、現在産卵セットに投入しておりますので、オスだけ、再び、ケース内に戻しました。

 

 

食べないより食べてくれたほうがいいのですが、確かに食べ散らかしがすごいっす。

 

世話がかかるほど、かわいいというし。

 

かわいさ余って、にくさ百倍ともいいますが。

 

今のところ、興味深く彼らの生態を見ております。

 

次回は、モーレンカンプオウゴンオニの生体写真館です。

 

オスですが、ばちばち激写しようと思います。

 

それでは!