ミヤマクワガタ幼虫飼育プラン2020.09

22頭卵がとれた神奈川県産ミヤマクワガタですが、今後の幼虫飼育プランを立てておきたいと思います。

 

卵はいまだ全頭管理中で何頭孵化するかは定かではありませんが(-_-;)

 

備えあれば憂いなしということで。

 

 

 

飼育目標

 

ミヤマクワガタは初ブリードですし、幼虫期間の長い種でもあるので、まずは一年一化でも二年一化でもいいのでしっかり羽化してもらうことを目標にしたいと思います。

 

 

したがって冬場の温度管理は、オオクワガタ、ヒラタクワガタ、マルバネクワガタの幼虫たちの飼育のほうを優先して、常温管理も織り交ぜてやっていきたいと思います。

 

孵化後の管理

 

現在卵は、120㏄のプリンカップにマットを詰めて、一カップにつき大体5個づつ入れて管理しています。

 

孵化後ですが、250ccのプリンカップを用意したので、今後は順次そこに移動してもらって個別管理で2か月過ごしてもらう予定です。

 

2か月後以降

 

10月末か11月初の時点で、250ccプリンカップから出して、クリアボトルでの飼育に切り替えます。

 

その時点でできるだけ雌雄判別をして、メスなら500cc、オスなら800ccボトルに入れていこうと思います。

 

 

メスもできれば40mmアップを目指したいですが、ボトルのサイズは500ccで十分でないかと思うのですが、いかがでしょうか?

 

オオクワガタのメスは、500ccで普通に40mmアップは出ますよね~。

 

オスも70mmアップが出てくれたら嬉しいですが、それよりもしっかり完品羽化を目指したいと思います。

 

以降は、3か月に一度のペースでマット交換でやっていこうと思います。

 

温度管理

 

冬場の温度管理できるものは、やはり簡易保温室を使って20度で。

 

それ以外は、冬場は常温管理(室内)でいこうと思います。

 

夏場は保冷室をしっかり確保して20度管理維持に努めたいと思います。

 

 

結び

 

まだ卵の状態ですが、今のところのプランを描いてみました。

 

プランはプランですので、何かアドバイスがありましたらコメントいただけると幸いです。

 

まずは初めてのブリードですので1頭でも2頭でもいいので羽化させられるようにように頑張ります。

 

できればオスも織り交ぜて羽化してくれるとナイスなのですが。

 

それもこれも卵が孵化してくれなきゃ始まりませんけどね(-_-;)。

 

卵の温度管理・湿度管理しっかり引き続きしっかりやっていきたいと思います。

 

それでは!

 

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