我が家で飼育しているクワガタ成虫は現在、ホペイオオクワガタ♂2頭、同じく♀1頭、本土ヒラタクワガタ1ペア、ミヤマクワガタ♂1頭、新入りのヤエヤママルバネクワガタ1ペアとなります。

 

ヤエマルは置いておいて、その他の成虫たちの秋9月10月の様子をレポートしたいと思います。

 

 

 

ホペイオオクワガタ

 

♂72㎜

 

今夏に一度殺虫剤事件で傷つけてしまいましたがその後、回復し、それ以後は平和な日々を送っています。

 

現在は1400㏄ボトルに入れて管理しています。

 

9月末ごろからマットに潜りがちになり、10月に入ってからは、マットの量を増やしました。

 

現在、室温は19~20度位で、たまーに出てきて、ゼリーも食べているようですが、ちょっと舐めるくらいで、後は基本潜っています。

彼の中ではきっともう越冬支度なんでしょうね。

 

申し訳ないですが、近況を写真にとるために、マットから取り出して確認しました。

 

最近の彼は、こんな感じです。

 

 

 

お~、久しぶりに近くでじっくり見るとやっぱなかなかのイケメンですな。

 

かっこよしです。

 

残念ながら彼の相方は8月末に亡くなってしまいました。

 

彼の相方の最期について書いた記事はこちら↓

 

 

♀48㎜

 

こちらも夏に殺虫剤トラブルがありましたが、翌日には回復し、それ以降平和な日々を送っております。

 

現在は大きめのプリンカップで飼育しています。

 

こちらも、上の♂と同じで、9月末には活動が鈍くなり、マットに潜っている時間が多くなりました。

 

10月前半位まではちょくちょくゼリーは食べていましたが、10月後半に入ってからは、ゼリーもあまり減らなくなり、基本潜っています。

 

上の♂と同じタイミングでマットの量を増やし、越冬準備段階です。

 

彼女も最近見ていなかったので、悪いですが起こして被写体になってもらいました。

 

 

 

やっぱり48㎜とあって迫力ありますね。

 

でも目元ぱっちり、かわいいです。

 

彼女の相方は生きてはおるのですが…、殺虫剤事件で傷ついてしまい、いまだリハビリ?中です。

 

彼の近況は別途記事にします。

 

本土ヒラタクワガタ

 

♂♀ともに元気で、二人ともマイペースで暮らしています。

 

ホペイよりも比較的まだ活動的で、ケースを覗くと表に出ていることも多く、ゼリーもまだ結構食べています。

 

同時に潜りたい感じもあるので、10月には上のホペイと同じタイミングでマットを増量しました。

 

ちょと失礼して二人の姿を見るためにそれぞれケースから出してみました。

 

♂68㎜は相変わらず勇ましくしております。

 

 

 

♀38㎜はケースの中をちょこまか動き(逃げ)回っておりました。

 

 

 

二人とも元気そうで何よりです。

 

以上の4頭は、あと1か月は同じ環境で過ごしてもらって、11月末ごろ、目安としては気温が10度を下回ってきたら、本格的な越冬環境に移行させます。

 

ミヤマクワガタ

 

♂62㎜が元気にしております。

 

他のクワガタは越冬がありますが、彼は今年中に寿命が来ますので越冬など関係なしで、最後の時を目いっぱい生きております。

 

ずーと、保冷室で飼育しておりましたが、1週間ほど前から常温飼育にしております。

 

室温19~20度ですので、まあミヤマとしては適温で、まだまだ元気にゼリー食べて、動き回ったりもしています。

 

以前の記事で彼のことを話題にしたときは、あまりにも元気が良すぎて、死の前触れじゃなかろうかと思いましたが、あの記事から2週間近くたちましたが、依然元気にしております。

 

彼は基本潜らないので、ケースからいつでも大体様子はうかがえるのですが、2週間ぶりに出して、写真撮っておきます。

 

ケースを開けたら、彼は予感していたのでしょうか、相変わらず脱出を試みている最中でした(#^.^#)

 

 

 

バックグラウンドでは、彼の子どもたちの孵化が継続中?!であります。

 

結び

 

成虫たちは、それぞれ元気にしております。

 

越冬するクワガタとしないクワガタ、常温種のクワガタと低温種のクワガタで、活動の仕方に違いがありました。

 

ホペイオオクワと本土ヒラタは後1か月もすれば、完全に越冬に入ります。

 

ミヤマクワガタは、そのころには、天国だとは思いますが、それまでは心ゆくまで脱出を試みてほしいと思います。

 

せっかくだからミヤマは、11月まで、後1週間は生きてほしいなあ。

 

我が家のクワガタ成虫はこんな感じです。

 

それでは!