1か月ぶりに放置飼育しているヤエヤママルバネクワガタの幼虫たちの様子をケース越しに見てみました。
昨年11月孵化の2令幼虫たち、一昨年11月孵化の後期3令幼虫たちがいます。
後期3令幼虫、いつ繭玉作るの?!('◇')ゞ
こちらは、昨年4月にヤフオクで2令幼虫を5頭購入して、それからずっと育てているものです。
5頭とも元気で、時期的にいつ繭玉を作ってもいい後期3令幼虫となっております。
昨年の12月から個別飼育に切り替えて、現在は1400㏄クリアボトルに1頭ずつ入れて管理。
2月から5月にかけて繭玉になり、この期間に繭玉になったものが、秋になって、羽化してきます。
今回チェックしたところ、5頭中、3頭がクリアボトル越しに姿を見せています(-_-;)
おそらくまだ1頭も繭玉を作っていないのではないかと…。
8月の時点で繭玉の取り出しをやるのですが、この時点で幼虫のものは、3年1化となり、来年羽化してくるそうです。
できればそれは避けたいです。
5月中には、繭玉になっていただいて、遅くとも年内に羽化してきてほしいものです。
5月末までに繭玉になるかを注視していきたいと思います。
昨年4月に幼虫購入した時の記事はこちら↓
昨年12月にボトル飼育に切り切り換えた時の記事はこちら↓
2令幼虫たち
全部で20頭いまして、1ケース5頭の多頭飼育をしております。
ケースは現在は小ケースですが、6月の時点で大体3令幼虫になっているので、その時のマット交換(補充)で、中ケースにグレードアップします。
この後の道程は、既に5頭の3令幼虫たちの飼育で通ってきた道なので、あまり迷うことはないだろうと思います。
ケースを覗いていみましたが、あいにく今回は、ケース越しに顔を出している幼虫が少なく写真はこれだけです。
頭は大きいので、かなり育ってきていることがわかります。
他の子たちは、姿は見れませんでしたが、無事に幼虫ライフを過ごしていることを祈ります。
温室から室内常温へ
冬場は、簡易温室で24度設定で、ヒーターつけて管理しておりましたが、室内の温度が20度を超えるようになってきたので、ヒータを止め、出せるもの簡易温室から出しました。
適温は、23から25度の間ですので、いまは室内常温で、梅雨明けしたら、クーラーで管理で、25度位で飼育していく感じです。
結び
今年の秋、5頭が羽化し、来年の秋は、現在2令幼虫たちが羽化してくる。
今年の秋の羽化個体で、ブリードかけれれば、その子たちが再来年羽化してくるというあんばいで、毎年羽化が見られたら、楽しいなあと、夢見ております。
まずは終齢幼虫の5頭が、今年無事に羽化することですが、大歯の個体が1頭でも出てくれたら、とてもうれしいです。
予定通りに行くかはわかりませんが、夢見つつ、楽しんで、飼育頑張りたいと思います。
それでは!