6月1日より虫屋の老舗むし社の店舗が再開しましたので早速行ってきました。
気になるクワガタやカブトがいまショップでいくら位で売られているのかレポートしますね。まずは国産オオクワガタ80mmオーバーのお値段は?
高円寺のむし社店舗
むし社の高円寺の店舗ははじめて行くのでそれも楽しみでした(実に3年ぶり位の訪問となりました。この2年位クワガタから離れていたのです)。
店の中に入ってパッと見た感じは、以前の中野の店舗よりも若干広くなった気がしました。ただコロナ休業明けの営業ということで生体の数もまだそんなに多くはなく、今後の入荷で以前のように店が生体でいっぱいになるのかなという感じです。
スタッフに店内を写真にとってもいいですかと尋ねると、好きにとってくださいとのことでしたので、わ~い( ^)o(^ )ぱちぱち撮ってきました!
80mmオーバーのオオクワガタの時代
まずはやっぱり気になるのは国産オオクワガタですね。サイズごとに品数豊富にありました。70mm以上でのお値段はこんな感じです。
♂70mm 単品 5000円、♂72mm 単品 7000円、♂78mm 単品 13000円、♂79mm 単品 14000円、♀50mm 単品 7000円
私の以前の感じだと70mm超えると1万円を超えてくるというイメージでしたが、いまはそんなことないのですね。75mm未満ならかなりお値打ちな価格ですね。75mm以上の個体なら私は普通に欲しいです。ちなみに産地は久留米産のが多かったです。大型の人気産地ということでしょうか。
そして80mm以上!こちらはやはり数万円しますね。むし社に並んでいるのは83mm位のが多かったです。
こちらはペア、♂81mm♀51mm 25000円、 ♂83mm♀53mm 36000円
(すべて久留米産)
さすがにギネス級の90mmオーバーは置いてありませんでした。
90mmオーバーが飼育個体のギネスというのをきいたときには隔世の感を抱きました。もともと70mmオーバー大型個体、75mmオーバーだと超大型という感覚で長いこといましたから。
80mmオーバーの個体も実際に見たことがないので、スタッフにお願いして見せてもらおうと思っていたのですが、写真パチパチが忙しくてそれはまた次回に見送りました。
オオクワの写真もケース越に取りたかったのですが、ご存じの通り彼はすごく繊細だから、みんなマットの中にもぐって顔出してもらえませんでした、残念。
(記事の写真オオクワガタは、ぼくが現在飼育しているホペイオオクワガタ72mmです)
むし社の生体は少し割高感もありますが、実際に見て買える、しっかりしたところから入荷しているなど安心感がありますから、特に初心者の方にはお勧めです。ぼくも初心者に毛が生えた位ですが。
次回は引き続きむし社のレポートでぼくも飼っている本土産ヒラタクワガタを取り上げます。
それでは!
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