キノコバエ発生場所発見!コバエ対策実践編

昨日のコバエ対策の準備に続き、今日は本格的にキノコバエ駆除のための作業を行っていきます。

 

熱い(暑い)一日でした。

 

 

 

本日の作業内容

 

1.新マットボトルを作る

 

2.幼虫の救出。旧いマットの隔離

 

3.幼虫を新マットボトルに入れる

 

4.収納袋に入れる

 

1.新マットボトルを作る

 

プラスチックたらいに新しいマットを出し、ボトルにつめるべく加水をしてマットの下準備をします。

 

 

たまたま800ccのボトルの予備が9個ありましたので、できたマットをどんどんちょい固詰めで入れていきます。

 

私の感じだと、10Lのマットに対し、800ccボトル9本入れるのに、ほぼ10L使ったようにように思います。

 

がちがちの固詰めではないですが、その位の量は必要でしたね。

 

マットは、18L位あったので、そっちは間に合いました。

 

ただ、地道な作業ですからね。ここは結構しんどいです。

 

腰も痛くなってくるし。

 

なにより嫌になるのは、あとちょっとのところでマットが足りなくなること。

 

9本目の7分目位まででマットが終わちゃって、仕方なし追加でマットを加水して混ぜるところから…あ~!めんどくさい。

 

(6本目でちょと休憩)

 

ちなみにこの作業、自室でやりました。

 

本当は、万全を期して、外でやるのがいいのだとわかっていましたが(部屋にはまだキノコバエが潜伏しているかもしれないから)、今日もすごい外は暑くて、心が折れ、あっさり自室でやることに決めました。

 

その代わり、昨日買った、アースおすだけノーマットスプレーを部屋に3回位シュッシュしました。

 

商品説明では、ワンプッシュで一部屋12時間OKとありましたが、3プッシュはしました。

 

2.幼虫の救出、マットの隔離

 

ここからはどうしても外でやるしかありませんので、バルコニーに出て、そこでの作業となります。

 

 

うちのバルコニー、幸か不幸か日陰なんです。思っていたほど暑くなかったです。

 

昨夜、キノコバエが出ていかないようにマットボトルにかぶせたクッキングぺーバーを取って、ふたを開けます。

 

 

キノコバエは、ふたにも、ふたを開けたボトルの口のところにもくっついているので、まずはその二つにアースおすだけを直接噴射。

 

キノコバエは即死です。

 

その後、幼虫を注意深く掘り出していきました。

 

 

全部で9頭、幼虫を掘り出して、プリンカップに保護するまでは楽しいですが、掘り出した後、廃棄するマットをほじくるのはめんどくさいですね。

 

幼虫は、割り出してから、ちょうど6週間ですが、どうなんですかね、2令のようでもあり、3令のようでもあり、オスのようでもありメスのようでもあり、私にはあまりはっきりとはわからなかったです。

 

みんなそんなにサイズに差がない感じでした。そこまで頭が大きいと感じた幼虫もいませんでした。

 

幼虫の掘り出しが終わりましたら、使ったマットは厳重に密封してとりあえず、外にそのまま隔離。

 

もちろんとっとと廃棄します。

 

3.幼虫を新マットボトルに入れる

 

すぐに幼虫は自室に戻して、準備したボトルに入れていきます。

 

せっかくの機会ですので、現時点(割り出しから6週間)での幼虫の計量を行いました。

 

 

後日に控えている菌糸ビン8本の交換の時も、幼虫の計量やってみようと思います。

 

割り出しから6週間でのマット飼育と菌糸ビン飼育の差が検証できるのではないかと思います

 

具体的な数字と結果は、改めて記事にします。

 

 

幼虫の体重をメモしてから、一頭ずつマットボトルに入れていきます。

 

この作業はあっという間に終わりました。

 

4.収納袋に入れる

 

 

今回は確実にコバエを遮断したいので、衣類用の収納袋をダイソーで買ってきて、それの中にボトルを収納することにします。

 

洗濯ネットだと粗くて、キノコバエが出入りしてしまうようです。

 

この収納袋は不織布でできていてキノコバエも通さないようです。

 

これで最悪またマットボトルの中でキノコバエがわいてふたから出てきても、収納袋の中でストップされてしまうはずです。

 

 

結び

 

上の作業ですが、私は完璧を期すと思っていたのですが、実際には正直二つ手抜きをしました。

 

一つは新ボトル作成を自室でやったことです。

 

本当は、外かあるいは、ふろ場等でやるとよいようです。

 

部屋の中にはまだキノコバエが潜伏しているかもしれないから。

 

しかし外は暑いし、ふろ場は嫁に反対されましてね、それで仕方なく…

 

そうです、私の心が弱かったのです。

 

もう一つは、幼虫のことです。

 

本当は古いマットから出した後、ぬる湯で、古いマットを落としたほうが良かったようです。

 

幼虫にまとったマットの中にキノコバエの卵があるかもしれないから。

 

しかしやりませんでした。めんどくさかった…

 

そうです、私の心が弱かったのです。

 

もし完璧を期したい方がいらっしゃいましたら、ぜひ上の2点も追加でやってくださればと思います。

 

残っているのは菌糸ビンの8本を新しい菌糸ビンに交換する作業です。

 

それで、コバエ対策は完了します。

 

菌糸ビンは到着に2~3日かかるので、一旦小休止です。

 

実は私、幼虫を計量したの初めてだったんですけど、意外と楽しいですね。菌糸ビンのと比較するのも興味深いです。

 

結果はまた記事にしますので、気にしていてくれたら嬉しいです。

 

それでは!