7月20日、東京都産本土ヒラタクワガタの産卵セットを組みました。

 

今年は産卵木を入れずマットのみで産卵セットを組みました。

 

 

ヒラタクワガタ産卵セット、マットのみ派 OR 産卵木入れる派?

 

昨年も産卵セット組みましたが、その時は、産卵木を埋め込みました。

 

たまたまちょうどよい大きさの柔らかい産卵木が家にあったのですね。

 

ただそのとき、いろいろ調べてみましたが、産卵木を入れたほうがメスの産卵の起爆剤にもなるので入れたほうがいいという見方もあるようでしたが、基本的にはマットのみの産卵セットで産むというのがヒラタクワガタのようです。

 

今年は適当な産卵木もないので、マットのみで組みたいと思います。

 

産卵木を入れたヒラタ産卵セットの組み方はこちら↓

 

産卵セットを組む時期は?

 

昨年は、5月下旬に産卵セットを組んで、2週間後、6月中旬に割り出しました。

 

しかし昨年の経験から、ヒラタクワガタはあまり早く産卵セットを組んで割り出してしまうと幼虫はすぐに加齢し成熟してしまい、早期羽化してしまうということがわかったのです。

 

特にメスは秋には羽化してしまうことがわかっています。

 

今後累代して大型化を目指すためには、メスこそ大きく育ってもらう必要があり、そのためには、メスの早期羽化は阻止しなければなりません。

 

そんなわけで、今年は種親の入手もそうですが、産卵セットも敢えて、遅めにしています。

 

7月下旬に産卵セットを組んで、割り出しは8月の予定なのです。

 

昨年はブリードした半分以上が早期羽化・年内羽化になってしまったので、今年はなるべく来年に羽化してくるようにコントロールできたらなと思います。

 

東京都産本土ヒラタ種親♂52㎜♀32㎜ですが、目指すは来年、♂60㎜オーバー、♀35㎜オーバーです。

 

産卵セットを組んでいく

 

用意するもの

 

ケース:デジケースhr-2

 

 

大きさ的には、小サイズになります。32㎜のメスの産卵セットケースとしては十分です。

 

また昨年は、格子状のフタの古いタイプの昆虫ケースを使い、コバエ(キノコバエ)を沸かしてしまったので、コバエ防止にふたの空気穴が極小になっているものを選びました。

 

ヒラタは湿度高めを好むのでその意味でも防湿効果もあるデジケースは適当なのではと思います。

 

しかし、デジケースだけでは、キノコバエを完全にシャットダウンできないので、後で更に対策します。

 

マット:クワデブロ発酵マット(フジコン)

 

 

去年使ってみて、キノコバエさえ気を付ければ、品質はいいと思ったので今年も引き続き使います。 10L 598円と価格もリーズナブルです。

 

また開けて見た時、きつい臭いがする時もあるのでその時は、ガス抜きが必要ですね。

 

ガス抜きの仕方の記事はこちら↓

 

その他:転倒防止材(インテリアバーグ)、ゼリー(プロゼリー)、不織布衣類収納袋(ダイソー)

 

産卵セットができたら、この不織布袋に入れて、しっかりチャックします。

 

これでキノコバエ対策はバッチリではないかと。

 

産卵セットを組む

 

1.マットの加水

 

 

ヒラタクワガタの水分量はかなり多めです。

 

少しづつ加水していきながら、手で握って、水分がにじみ出るくらいがいいです。

 

 

 

2.ケースの底から数センチ固詰めする。

 

私はいつも手でやっていますね。

 

 

 

3.更にその上にマットをケースの上部まで、やや固く詰める。

 

 

 

4.転倒防止材、ゼリー、メスを投入して完成

 

 

5.仕上げは、不織布収納袋。

 

 

昨年は、格子状のフタの昆虫ケースで、ふたとケースの間に新聞紙を挟んでコバエ防止をしたのですが、その新聞紙にあっさりメスが穴をあけてしまい、そこからキノコバエが侵入・発生してしまい大変なことに…

 

去年のキノコバエ発生の状況をレポートした記事はこちら↓

 

結び

 

 

メスの産卵セット投入期間は、1週間を考えています。

 

それまでにケースの側面や底に卵が見えてくるといいのですが…今のところ見えません(2021.07.24時点)。

 

メスはワイルドなので、オスもいますが追い掛けはせず、持ち腹で産卵セットに投入しました。

 

うまく産んでくれるといいですが。

 

期待しつつ経過を見守りたいと思います。

 

それでは!