コロナ禍後営業再開の高円寺むし社のレポート3本目です。
ヘラクレスオオカブト、ネプチューンオオカブトはやっぱり格好良かったです。
そして今回は今までスルーしてきたオウゴンオニクワガタにときめいてしまいました。
ヘラクレスオオカブト160mmオーバーのツノはやはり長かった
昆虫ショップに来たら一度は見に行ってしまう虫と言ったら世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトですよね。大型の生体が販売棚にありました!
記事トップのヘラクレス♂166mm単品で、堂々の80,000円
やっぱりこのサイズだとかなりな値段になりますね。私のような貧乏人にはとても手が届かない。
下のやつは♂165mmで単品で、60,000円
生体を上から見てないからわかりませんが、160㎜オーバーということは角が長く伸びるタイプなのでしょうか(極太系のヘラクレスもあると聞いたので)。とにかくツノなげー、あんまりよく撮れていませんが格好いいですよね。
しかも165mmと166mmの違いで2万円の差、半端ないですね。
一番大きなケースの中で悠然としている姿が素敵でした。
他のカブトムシも見てみると、、、
あこがれのカブトムシ、ネプチューンオオカブトに会えました!
ありました!私が形的には一番好きなネプチューンオオカブトムシ。♂131mmのペアで、35,500円
上下の長いツノ、そしてサイド(?)からも短いツノが二つ生えていて、やっぱり格好いいなあ。
ヘラクレスもネプチューンも古代ギリシャ神話に出てくる英雄だったり神だったりするんですよね。私はよくぞこの名をとったと思います。2種とも英雄や神にふさわしい風格を持っていると思います。
いつかぜひネプチューンオオカブトの飼育・ブリードに挑戦したいです。部屋中ネプチューンオオカブトだらけになったらどんなにいいだろう!なんて。
そうそうネプチューンオオカブトも幼虫売ってました。ネプチューンは幼虫期間が長いのですよね、2~3年位かな?もうちょっと早く羽化してくれるといいんだけどなあ。
運命の出逢い?!オウゴンオニクワガタ
勝手なこと色々思いながら、その他の生体を見ていたら、またしてもときめいてしまうクワガタに出会ってしましました。
モーレンカンプオウゴンオニクワガタです。
実はぼく今までオウゴンオニクワガタをちゃんと見たことなくて、結構スルーしていたのです。今回しっかりケース越しから見させてもらって、彼のよさに魅せられてしまいました。
主にワイルド個体(野外採集品)が販売棚に並んでいました。こちらは先ほどのオオカブトムシと違ってかなり小型、クワガタムシとしてもそんなに大きくないサイズの生体です。
でもあのオウゴン色と独特の形が、ここにきてなんとも言えず魅力的に見えてきてしまったのです。
私はいま国産のヤエヤママルバネクワガタの幼虫を飼育しているのですが、マルバネクワガタに似ているところがあるからなのかもしれません。早くヤエマルの羽化個体も見てみたいなあ。
ヤエマル(ヤエヤママルバネ)もまだ羽化まで成功させたことがないので、もしヤエマルがクリアできたらオウゴンオニクワガタに挑戦してみたいと思います。
ケースの前で再び自分の部屋がオウゴンオニクワガタでいっぱいになる妄想にふけってしまいました。
オウゴンオニクワガタのエリアの前でしばらく立ち止まってしまって、気が付いたら、むし社に来て1時間が過ぎていました。
スタッフ曰く、コロナの影響で外国産は新しく入荷しずらい状況ですが、国産のクワガタ、カブトは順次入荷してくるとのことです。楽しみですね!
外国産のカブト・クワガタはまだ私にはハードル高いですが、いつかぜひ挑戦してみたいです!レポートは以上です。
それではまた!
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