ヤエヤママルバネクワガタ、最後の1頭が自力ハッチ@2022.02

単独飼育していたヤエヤママルバネクワガタ最後の1頭が、遂に自力ハッチしてきました。

 

2022年2月10日に確認しました!

 

これで幼虫飼育していたヤエマル全頭の羽化・自力ハッチが確認されました。

 

ところが…

 

 

最後の1頭は♀でした

 

全部で5頭の幼虫(初2令)を2020年4月にヤフオクで購入してから、およそ2年、遂に全頭が羽化してきました。

 

全頭とも3令後期から単独飼育にして1300㏄ボトルに入れて飼育していました。

 

 

最初の1頭が自力ハッチしてから、このところは2日に1回はボトルの確認をしていました。

 

最後の1頭、2月10日にボトルのふたを開けて見ると、マットの表面に出てきていました。

 

自力ハッチです。

 

 

単独飼育にした段階(2021年1月)での体重は11g。

 

羽化してきたのはご覧の通り、メスちゃんで、サイズは40㎜ジャストでした。

 

5頭の中では一番小柄ですが、かわいいです。

 

 

全頭の羽化・自力ハッチ情報

 

孵化は、2019年11月頃。

 

羽化・自力ハッチは以下の通り。

 

2021

12.15 19g 自力ハッチ確認 ♂54mm

 

12.28 16.5g 自力ハッチ ♂50mm

 

2022

01.25 15g 繭割り ♂50mm

 

01.25 15g 繭割り ♀47mm

 

02.10 11g 自力ハッチ ♀40mm

 

一番初めに自力ハッチを確認してきた子は、12月の初旬頃には既に自力ハッチしていたのかもしれません。

 

気が付いたのが、12月15日だったということです。

 

先発組の自力ハッチ確認の記事はこちら↓

 

年が明けて、1月25日、自力ハッチが待てず繭割りしてしまった組の記事はこちら↓

 

一番最初に自力ハッチしてきた54㎜が…

 

2月13日、確認したところ、☆になっておりました。

 

 

大体自力ハッチしてきてから、2か月位なんですよね、寿命。

 

この子を次の世代の種親にしたかったのですが、残念です。

 

12月28日に自力ハッチを確認した50㎜の♂と、1月25日に繭割りして取り出した♀47㎜で掛け合わせたいと思います。

 

♀のほうですが、繭割りから既に2週間が経過しており、やっと地上を歩き回るようになり、後食も開始しました。

 

 

早々にペアリングしていきたいと思います。

 

結び

 

無事に全頭が羽化し成虫になったのを見れて、なによりです。

 

大型血統ということで50㎜後半の大歯の♂を夢見ていたのですが、今回は届きませんでした。

 

次世代に希望をつなごうと思います。

 

♂1頭は羽化ずれであえなく亡くなってしまいましたが、残った子たちで、ペアリング・産卵セット組んでいきたいと思います。

 

また一からですが大歯目指してがんばるぞー

 

それでは!