森田ゴールドの幼虫を3本目800㏄菌糸ビンに交換しました。
12本分交換予定でしたが、結果は7本交換でやめておきました。
というのも…
大きいメスか小さいオスか?!
今回菌糸ビン交換した幼虫の体重は以下の通りです。
3本目交換時の体重(2本目交換時の体重)
①21.0g(21.0g)
②20.0g(19.5g)
③19.5g(21.5g)
④18.0g(20.0g)
⑤17.5g(15.5g)
⑥17.5g(19.0g)
⑦16.0g(20.0g)
7頭見てましたが、正直、♂♀の判別が苦手で、わかりませんでした。
上の7頭、♀だとかなり大きいし、♂だと他の♂幼虫に比べてかなり小さいので、どっちなのかはっきりしません。
でも、やっぱりオスなのかなあ…
メスは基本、800㏄2本かえしの方針です。
しかし♂♀がわからなかったので、上の7頭だけ800㏄で3本目交換しました。
まだ2本目800㏄に入っている幼虫が10頭ほどいますが、こちらは、交換しないで様子を見ることにしました。
3本目交換したほうがよいのか、交換しないでそのまま羽化させたほうが結果が良くなるのか、試してみたいと思います。
あくまで私の自室での常温飼育で、どういう風に飼育するのが一番結果がいいのかの実験ですが。
結び
森田Gの3本目菌糸ビン交換が終わりました。これで恐らく羽化まで行くのではないかと思います。
7本で菌糸ビン交換やめたのは、幼虫結構黄色くなっていたので、大型の♂幼虫同様800㏄の子たちも早晩蛹化するのではないかと思ったからです。
蛹化近いのだとするとむやみに菌糸ビン変えても、かえってアバレとかのリスクがあり、いい結果にならないのではないかとも思いました。
20gの♀ってちょっと大きすぎますかね、やっぱり♂なのかなあ。
ふたを開けて見ないとわかりませんね。
(種親♂76.5mm)
それを楽しみに、今後の様子を見守っていきたいと思います。
それでは!