先月(2021年12月)に、遂にヤエヤママルバネクワガタの初羽化の報告をしましたが、彼に続いて、もう1頭12月末に羽化・自力ハッチしてきました。
これで我が家のヤエマル成虫が2頭になりました。
2番目に大きかった幼虫が自力ハッチ
前回、初めてヤエマルの自力ハッチしてきた姿を体験し、その後、ちょくちょく簡易保温室の中をチェックしておりました。
初めてのヤエマル自力ハッチの記事はこちら↓
前回は既に自力ハッチをして数日たっていたようでした。
2頭目の今回はちょうど自力ハッチしようとするところに立ち合えることができました。
というのもボトルのふたを開けると、繭玉の一部がはがれていて、そこから出ようとスタンバイしている新成虫を目撃することができたのです。
12月28日、自力ハッチ。
2021年1月の時点で16.5gのサイズがあったやつです。
体長は50㎜の♂でした。
繭玉を確認できたのは、2021年8月の時点です、1頭目が2021年7月に繭玉を確認できたので、順番どおりですね。
繭玉を作った時期が遅かったので、16.5gで50㎜はどうなのかなと思いますが、ヤエマルは横のボリュームもあるので、妥当な線なのかなとも思います。
次は50㎜代後半以上の大歯型のオスを目指したいです。
昨年中に2頭のヤエマル成虫に(しかも♂)に出会えることができてよかったです。
すぐブログに上げたかったのですが、年の瀬の忙しい時期で、手が回りませんでした。
残りの3頭の繭玉たち
残り3頭の繭玉が残っています。
昨年(2021年)1月の時点でのサイズは、15g、15g、11g、です。
こちらは昨年9月頃繭玉が確認されています。
実は15gの繭玉一個をちょっとだけ削ってみたのですが、既に蛹でした!
残りの子たちも今年1月~2月位で羽化してきてくれるといいのですが。
15gというのは、♂の可能性もあるし、♀の可能性もありますね。
11gはさすがに♀ではないかなあ。
あとの子たちが1月~2月に一緒に自力ハッチしてきてくれるようならその子たちで次世代のブリード組もうか、などと皮算用しております。
結び
引き続き、残りの3頭が自力ハッチしてくるのを待ちたいと思います。
初2令幼虫の購入から始まったヤエマル飼育でしたが、無事に全頭羽化してきてくれることを願います。
それでは!