本土ヒラタクワガタ♂@マット飼育の大将級2頭が羽化してきました

マット飼育で育てた本土ヒラタクワガタ♂、最終体重が最も大きかった2頭が年末に羽化してきました。

 

大体のサイズを測ったところ…

 

 

 

マット飼育の本土ヒラタクワガタ♂

 

マット飼育の9頭の内、1頭のみメスで残りの8頭は全部オスという男祭りの中、10月17日のマット交換時の最終体重は次のようになります。

 

温室飼育
♂①20.5g②20g③19.5g④19g⑤19g⑥19g
常温飼育
♂⑦18.5g⑧18g

 

この中で年末に羽化してきたのが、①20.5g②20g、でした。

 

この2頭にはかなり期待をかけていたのですが…

 

2頭のサイズは?

 

サイズは以下の通り。

 

20g  12月24日羽化 66mm
20.5g 12月29日羽化 66mm

 

70mmはおろか親超え(種親68㎜)すらできず _| ̄|○

 

 

 

厳しい結果になりました。

 

むし社のオオクワガタの予想体長だと、20gで70㎜となっているので、期待していたのですが、うーん、という結果になってしまいました。

 

オオクワとヒラタじゃ、サイズ感違うのでしょうか。

 

期待していただけに残念です( ;∀;)

 

現時点では、やっぱり菌糸ビンのオスの方が大きくサイズが出ていますね。

 

やはりサイズ狙うなら菌糸ビンの方がいいのかなあ?

 

はたまたマットの質の問題もあるのでしょうか。

 

使用したマットは、フジコンのクワデブロpro発酵マットです。

 

菌糸ビンは同じくフジコンのドルクスハイパー800ccを使用しました。

 

現時点での羽化個体と幼虫最終体重

 

オス(種親68㎜)

 

菌糸ビン(9月26日時点最終体重)
12月16日羽化 69㎜(20g)
12月19日羽化 68.5㎜(18.5g)
12月15日羽化 67㎜(19.5g)
マット飼育(10月17日時点最終体重)
12月29日羽化 66㎜(20.5g)
12月24日羽化 66㎜(20g)
残り12頭

 

メス(種親38㎜)

 

10月23日羽化 39㎜(不明)
11月7日羽化 39㎜(7g)
11月28日羽化 40㎜(9g)
12月2日羽化 39㎜(8g)
12月10日羽化 38㎜(不明)
残り2頭

 

メスの方は1頭だけですが40㎜出ました。

 

メスは親超えも大体してくれたので、まあまあかなという感じはあります。

 

オスは残りまだ幼虫の最終体重的には大きいのありますが、大将級のが羽化の結果が出てしまっている以上、親超え・70㎜UPは望み薄な雲行きです。

 

結び

 

菌糸ビンにしてもマットにしてもやはり早期羽化させてしまったことが、サイズが伸びなかった原因なのだろうと思います。

 

十分なサイズを出すには8か月は必要と伺いました。

 

マット飼育の子たちは最終体重は結構出てたのに羽化のサイズが伸びなかったのは何か原因があるのでしょうか。

 

今後に向けて何かアドバイスあればぜひコメントお願いいたします_(_^_)_

 

引き続き、羽化の状況を見守りながら、次に向けて検討してきたいと思います。

 

それでは!

 

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