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2021年2月のむし社特集③です。
今回は、私が特に印象に残った、ときめいたクワガタ・カブトムシをレポートします。
マリンドッケヒラタクワガタ、ウェムケンミヤマクワガタ、エレガントゥルスコクワガタ、メタリフェルホソアカクワガタ、マルスゾウカブト。
マリンドッケヒラタクワガタ
その名を知ったのは昆虫ユーチューブチャンネルのよねちゃんTVで出演?していたのを見たからなのですよね。
その中で、すごいかっこいいかっこいいいうので一度実物を見てみたいと思っていたのですが、今回のむし社の訪問で、生体が入荷されていて、しっかり見せてもらいました。
写真も撮ったので下に載せておきます。
私の感想としては、ほんとにかっこいいヒラタクワガタだったということです。
パラワンオオヒラタとうよりも、スマトラオオヒラタに近いのですが、全体のバランスが絶妙によくて、上記の2種よりも、フォルムの完成度としては上なんじゃないかと思いました(あくまで私の感想です)。
これは私もいつかご縁があったら飼育してみたいと思うかっこいいヒラタクワガタでした。
写真よりも、実物のほうが、断然かっこいいです。
ヒラタ好きな方、まだ実物を見たことない方は、一見の価値ありと思います。
ホントにフォルムがかっこよかったです。
♂80‐84㎜ペア フィリピン・マリンドッケ島 シブヤオ産 WF1
♂2021年1月羽化♀2020年12月羽化 11,000円
♂85‐89㎜ペア フィリピン マリンドッケ島 シブヤオ産
♂2020年12月羽化♀2020年11月羽化 12,000円
ウェムケンミヤマクワガタ
♂50‐54㎜ペア インド・アルナーチャプラディーシュ F2 2020年6‐7月羽化 35,000円
冷蔵庫で管理中の外国産ミヤマクワガタ。
実物は見ていませんが、気になったので、後でネットで調べてみると、何ともかわいらしい魅力的なミヤマクワガタだとわかりました。
これもちょっとやってみたくなりましたね。
大型のミヤマもいいですが、小型でもダイナミックなフォルムをしていると魅かれてしまいます。
エレガントゥルスコクワガタ
♂フリーサイズペア ジャワ島 アルゴプーロ 産 野外採集品 6,000円
こちらも実物は見ずに、気になって後でしらべたクワガタです。
コクワガタですね。
外国産のコクワガタなんて特に私は不明なものですが、これは写真を見て、いい!と思いました。
生体自体はかなり小型のようですが、名前に恥じず、色合いがエレガントで美しく、大あごの形も魅力的です。
ただ参考リンクに記事にあるように拡大すると、ステキなクワガタですが、遠目で見るとチャバネ☆キ☆リみたいらしいので、ブリードして増やすのはどうかなと。
観賞用に一度飼育してみるのもいいかなと思いました。
メタルフェルホソアカクワガタ
こちらも人気種のようで、よく名前ききますが、実物を見たのは実は初めてでありました。
こちらは、品数多く並んでおりました。
細身で小柄なんだけど、大あごが自分の胴体よりも長くて、70‐80㎜まで出る、面白いクワガタですね。
あと、金属光沢の色がまた魅力です。
特徴的なフォルムと、ブリードしてもスペース取らなさそうなところが魅力的です。
♂75‐79㎜ペア インドネシア・ぺレン島 産 野外採集品 5,500円
♂80‐84㎜ペア インドネシア・ぺレン島 産 野外採集品 6,000円
マルスゾウカブト
ゾウカブト最大種の小型個体が、単品で売っておりました。
ゾウカブト等オオカブト系はとてもスペースがなくブリードはできませんが、鑑賞用に購入してみるのはありかな常々思っております。
値段も手ごろでちょうどいいサイズ感だと思うのですが、どうだろうか(自問自答)。
♂80‐84㎜ 単品 ペルー イキトス産 CBF1 2020年12月羽化
飼育用品
菌糸ビン
むし社オリジナル(手詰め)の菌糸ビンを売り出しております。
・カワラ菌糸ビン
500㏄ 360円(税抜)、800㏄ 600円(税抜)、1300㏄ 1100円(税抜)
・オオヒラタケ菌糸ビン
500㏄ 360円(税抜)、800㏄ 550円(税抜)、1300㏄ 900円(税抜)
産卵材
・砂埋めレイシ材
1本 1500円~
・バクテリア材
1本 550円
・人工レイシ材
・ニクウスバ材
結び
生体も興味深いですが、菌糸ビンや産卵材もオリジナルのものを出しているようで、むし社の底力を感じます。
これから暖かくなるにつれて、更に充実してくるのじゃないでしょうか。
以上、2021年2月のむし社のレポートでした。
それでは!